女性部「生き活き塾」で魚のさばき方学ぶ
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JA鶴岡女性部は9月28日、鶴岡市農村センターで第1回「生き活き塾」を開き、女性部員23人が参加した。
生活協同組合共立社の職員で、地魚のおいしさや食文化を伝える庄内浜文化伝道師の五十嵐安治さんが魚のさばき方や調理法のコツを伝授。
参加者は、料理に応じた魚のさばき方を見学後、イナダの3枚おろしに挑戦。五十嵐さんに教わりながらイナダの頭や内臓を取り除き、刺し身に仕上げていた。
その他イナダの煮物、秋鮭のフライ、さざえの炊き込みご飯、ツバイ貝の煮つけ、あら汁の6品を作った。
五十嵐さんは指導をしながら「これを機会に、ご家庭でも魚を買って自分で調理してほしい」と伝えた。
参加者は「今まで自己流でやっていたので基本のさばき方や刺し身の切り方を学べてよかった。家でもチャレンジしたい」と笑顔を見せた。
令和8年2月には、第2回「生き活き塾」としてみそ造り講座を開催予定。
魚のさばき方を伝授する五十嵐さん㊨
さばき方を教わる女性部員
美味しい料理が完成しました♪
完成した料理