女性部「生き活き塾」庄内産大豆でみそ造り

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JA鶴岡女性部は2月11日、鶴岡市のJA鶴岡農業振興センターで、毎年恒例の「みそ造り講座」を開いた。女性部員や管内在住の女性62人が参加。

さとみの漬物講座企業組合(山形市)理事長の新関さとみさんを講師に、庄内産大豆と県産米「はえぬき」のこうじを使い、4㌔の「天然醸造の15割こうじみそ」造りに挑戦した。

新関さんは「米どころの山形では、米こうじをふんだんに使ったみそが伝統的に造られてきた。おいしくな~れと言いながら、材料を頑張って踏んでほしい」とあいさつ。

こうじと塩を混ぜ合わせ、煮た大豆と一緒にビニール袋に入れ、足で押しつぶした。容器の中で平らにし、表面が空気に触れないようにビニール袋をかけ、夏の温度上昇で発酵し、8月上頃に完成する予定。

参加者は「国産の材料を使ったみそ造りを体験できて良かった。みんなでワイワイ作業するのも楽しかったし、今からみその出来上がりが楽しみ」と笑顔で話した。

作り方を説明する新関さとみさん(中央)

庄内産大豆を足で押しつぶす参加者

手造りみそを仕込みました!

 

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