女性部が歴代役員交流会を開催

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JA鶴岡女性部は6月13日に鶴岡市農村センターで歴代役員交流会を開き、部員・関係者47人が参加した。

開会では、女性部の小林絹井部長が「歴代役員の方々を対象として、今回初めてお昼の開催となったこの交流会を楽しんでほしい」とあいさつした。

はじめに、改めてJAの取り組みを知ってもらおうとJA鶴岡が取り組んでいる事業についての紹介を行った。

続いて、福祉課の松本新市係長を講師に迎えレクリエーションを行った。最初に、頭の体操ということで、認知症検査にも使われる、時計描写に挑戦。お題の「11時50分50秒」の時計にするために、数字や秒針の位置を考えながら紙に書き込んでいた。また、じゃんけんをして負けた方が勝った人の肩に手を置いてつながっていくゲームでは、北支部の冨樫マリ子さんが数々の勝負を制し、優勝を飾った。その他にも、女性部の小林絹井部長がリーダーとなって指示を出していく命令ゲームや、椅子に座りながらできるストレッチなどで頭と体をほぐしていった。

女性部活動の紹介では、平成23年度に作成した「女性部40年の歩み」を上映した。農協婦人部として活動を始めた頃から現在までの女性部の活動記録を見た参加者たちは「懐かしい」「若い」など、次々と映し出される写真を見ては笑い声をあげていた。

昼食を食べながらの交流の時間には、一緒に役員をした仲間同士、また同じ地域の人達と当時の思い出を語り合っていた。参加者からは、「改めて女性部活動を振り返り、こんなにたくさんの活動をしてきたのだと感慨深く感じた」との感想が聞かれた。

 

三つ巴の戦いとなったじゃんけん大会。

 

次々と映し出される懐かしい写真に歓声が起こる会場。

 

 

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