女性部員が「生き活き塾」で魚のさばき方を学ぶ
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JA鶴岡女性部は12月17日、鶴岡市農村センターで第2回「生き活き塾」を開き、女性部員21人が参加した。
生活協同組合共立社の職員で、地魚のおいしさや食文化を伝える庄内浜文化伝道師の五十嵐安治さんがイナダとアジのさばき方を伝授。
五十嵐さんは「家でも簡単にできるさばき方を教えるので、ぜひ魚を買って自分で調理してほしい」とあいさつ。3枚おろしや開きなど、料理に応じた魚のさばき方を実演してみせた。
参加者は、五十嵐さんに教わりながら魚の頭や内臓を取り除き、刺身に仕上げていた。
参加者からは「今まで自己流でやっていたので基本のさばき方を学べてよかった」と話した。
令和4年2月には、第3回「生き活き塾」としてみそ造り講座を開催予定。
3枚おろしを実演する五十嵐さん㊨
さばき方を教わる女性部員