女性部員がみそ造りを学ぶ

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JA鶴岡女性部は2月20日、鶴岡市農村センターでみそ造り講座を開いた。女性部員ら46人が参加。

さとみの漬物講座企業組合(山形市)理事長の新関さとみさんを講師に、庄内産大豆「里のほほえみ」と県産米「はえぬき」のこうじを使い、4㌔の「天然醸造の15割こうじみそ」造りに挑戦した。

こうじと塩を混ぜ合わせ、煮た大豆と一緒にビニール袋に入れ、足で押しつぶした。容器の中で平らにし、表面が空気に触れないようにビニール袋をかけ、夏の温度上昇で発酵し、9月に完成する。

参加者は「煮豆を足でつぶす作業がいい運動になった。9月に自分で造ったみそを食べるのが楽しみ」と話した。

新関さん㊧からみそ造りを学ぶ参加者

 

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