女性部第54回通常総会を開催
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JA鶴岡女性部は3月21日、鶴岡市の農村センターで第54回通常総会を開いた。部員・関係役職員54人が出席した。
令和6年度の事業報告では、江戸川区民まつり、大産業まつりへの参加や女性フェスティバル、楽しい料理講習会などの取り組みが総括され、7年度も引き続き、地産地消運動や食農教育活動、地域伝統食の伝承を目的とした、高校生対象の伝統料理講習会に取り組むことを確認した。上程された議案は原案通り承認され、部員たちは来年度の事業に向けて気持ちを新たにした。
また役員改選では、渡部優子部長(大泉支部)の後任に石塚公美さん(前副部長、上郷支部)、副部長に佐藤雪子さん(再任、北支部)、佐久間悦子さん(新任、南支部)が選出され、新たな三役体制となった。
石塚部長は「部員の元気を活力に、新年度も楽しく頑張っていきましょう」とあいさつした。
JA鶴岡女性部は、昭和47年に設立され、部員数は344人。設立以来、防災活動や支援、フードドライブなどの活動を続けてきた。
現在は地産地消運動として、つるおか大産業まつりでだだちゃ豆ごはんの販売や、部員の健康増進を目的としたレクリエーション大会の開催、女性部員以外の方も気軽に交流できるように「生き活き塾」などを行っている。
挨拶をする新役員