女性部西郷支部 虹の部会料理講習会を開催
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当JA女性部西郷支部虹の部会は5月23日、鶴岡市西郷地区農林活性化センターを会場に身近な食材を使った簡単料理講習会を開き、部会員9人が参加した。
雑誌『家の光』の付録を参考に、だしの出る食材ばかりを使用した「鶏ひき肉とエノキのみそ汁」、カボチャの甘みとウインナーのうまみが引き立つ「カボチャの塩バター蒸し煮」の他、「ゴボウと切り干し大根の柳川丼」、「もちもちパン」の4品を作った。
「ゴボウと切り干し大根の柳川丼」は、今まで考えたことのない組み合わせの丼ぶりごはんのレシピに驚きの声があがった。食物繊維が多く含まれている食材を一気に摂れると、自家製の切り干し大根を使ったアレンジを考えながら調理していた。
「もちもちパン」は、白玉粉と絹ごし豆腐とホットケーキミックスを混ぜ合わせ、丸めてフライパンで焼くだけという手軽さが好評で、参加者からは「孫のおやつや農作業のときのおやつとして、家でも作って食べさせたい」との声が聞かれた。
参加者同士が楽しみながら調理をしていた。
完成した彩り鮮やかな料理の数々。