女性部西郷支部が旬の農産物を寄贈
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JA鶴岡女性部西郷支部は7月20日、鶴岡市内の特別養護老人ホームしおん荘、養護老人ホーム思恩園、児童養護施設・七窪思恩園に、取れたての夏野菜や特産のメロンをプレゼントした。
「メロン一粒運動」は、1976年から西郷婦人会が社会福祉への貢献を目的に始め、2014年から女性部西郷支部と合同で取り組んでいた。2021年度をもって西郷婦人会が解散したことから、女性部が活動を引き継ぎ、同支部の部員の家庭で収穫した農産物を寄贈することとした。今年もメロンやカボチャ、キュウリ、ナスなど西郷産の旬の農産物が集まった。
伊田貴子支部長は「部員のみなさんよりご協力いただき、庄内砂丘メロンをはじめたくさんのとれたて新鮮野菜を寄贈することができた。これからも人とのつながりを大切に、私たちもパワーをもらいながらこの活動を続けていこうと思う」と話した。
七窪思恩園では、女性部員らが玄関前で出迎えた職員に農産物を手渡した。
寄贈された農産物は、施設の食事として利用者に提供される。
旬の農作物をプレゼント