子どもたちに笑顔を 産直会員が旬の農産物を提供

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JA鶴岡ファーマーズマーケット「もんとあ~る」は6月26日、庄内地域の子どもたちに食事を無償提供する「庄内ちいき食堂」に、産直会員より提供いただいた食材を贈った。

もんとあ~るでの食材提供の協力は今回で4回目。

旬のアスパラガスやキュウリ、タマネギ、ニラなどの野菜、中華めんや果物などをご提供いただき、参加した親子に食事のふるまいと各家庭にプレゼントされた。

この日は、鶴岡市の農村センターで、庄内地域に住んでいる33組91人の親子に野菜たっぷりのカレーライスなど、旬の食材を使った食事が提供された。

「庄内ちいき食堂」は、2021年12月に、代表の疋田司さんが食を通じて子どもたちに元気と笑顔を届けたいと運営をはじめた。近年は、毎月最終水曜日に酒田市と鶴岡市の会場を交互に開いており、食事を提供するほか、食材や日用品、ぬいぐるみなどの無償提供や、おもちゃなどを用意し子どもたちがたくさん食べて、元気に遊べるように企画している。これまで約1400人の親子が参加している。

疋田さんは「野菜などの提供をいただき、その種類と量の多さに大変な驚きと感動を覚えた。野菜を食べた子どもたちが「あの味が恋しいので庄内で生きていきたい」と思えるような機会になれたらうれしい。これからも生産者のみなさまにはご支援を賜わりたく、ぜひよろしくお願いしたい」と話した。

 

産直会員の皆さまよりいただいたたくさんの食材

 

カレー美味しいね♪

 

家庭用にお持ち帰りの食材もプレゼント!

 

 

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