平成30年度鶴岡市農業関連予算の編成にあたっての要請書を提出
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JA鶴岡とJA鶴岡農政対策推進協議会は10月25日、鶴岡市役所を訪れ、「平成30年度鶴岡市農業関連予算の編成にあたっての要請」を鶴岡市に提出した。
伊藤淳専務が要請書を渡邊雅彦農林水産部長へ手渡した。
平成30年度は、水田営農を基盤としてきた農業にとって、非常に重要でさらなる農業振興に向けた支援が必要であることを訴えた。
主な内容は、農業者の高齢化や複合経営の拡大に伴う労働力不足に対応するための省力化機械化体制の普及促進への支援、共同選果施設整備導入調査などにかかる支援、パイプハウス導入促進などへの支援、水田活用型(土地利用型)園芸作物への取り組み支援、メロン・エダマメ「だだちゃ豆」等の販促・PR活動への支援、畜産経営の安定にむけた取り組み支援などを要請した。
JA庄内たがわも同日、鶴岡市へ予算編成に向けた要請を行っている。
鶴岡市へ要請書を手渡す伊藤専務(右)