斎小学校の児童に大豆の種まき指導 青年部南支部
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JA鶴岡青年部南支部は6月1日、鶴岡市我老林で斎小学校の3年生13人に播種(はしゅ)機を使った大豆の種まきを教えた。
消毒と鳥からの食害を防ぐ薬が塗られた大豆「エンレイ」の種を播種機に入れて、種まきのやり方を説明。
児童らは、播種機を力いっぱい押し、種をまき、丁寧に土を掛けた。
児童は「機械をまっすぐ押すのが難しかったけど、楽しかった」と笑顔を見せた。
南支部長の上野拓さんは「体験を通して作物の成長を感じ、作物ができる過程を知るきっかけになればうれしい」と話した。
今後は児童と青年部と農事組合法人IWCが協力して畑を管理し、10月頃に納豆や豆腐などにして味わう予定。
同日、管内特産の「だだちゃ豆」の種もまき、9月上旬に収穫体験をする予定。
児童に大豆の説明する青年部員
教わりながら種まきに挑戦
みんなで協力して種まきできました