本格稼働へ 枝豆共選事業利用説明会を開く

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 園芸特産課は7月8日、JA枝豆選別包装施設とJA農業振興センターで枝豆共選事業利用説明会を開いた。生産者や職員33人が出席。

 農業者の高齢化や生産面積が減少するなか、枝豆 の生産維持拡大に向け共選事業を立ち上げ、色彩選別機や計量包装設備などを整備し、2019年度は29人の生産者が利用する。JA特産の枝豆 「だだちゃ豆」の出荷が始まる、7月下旬からの本格的な稼働を前に、利用者へ設備の概要や選別の流れ、搬入要領などを説明した。

 営農販売部の福原英喜部長は「2年間の試験稼働を経て、機械などを整備し今年が本格的に稼働する1年目となる。円滑に進むよう皆さまの協力をお願いしたい」と伝えた。

枝豆選別包装施設の説明を受ける生産者

 

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