枝豆共選事業実績検討会を開く
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JA鶴岡は12月1日、農業振興センターで枝豆共選事業実績検討会を開いた。生産者やJA職員26人が参加した。
枝豆共選施設は、色彩選別機や計量包装設備などを整備し2019年度より稼働を始め今年で4年目。JA鶴岡特産のエダマメ「だだちゃ豆」の選別や、袋詰め作業を行う。今年度は7月30日から9月11日まで稼働し、約150㌧が搬入された。
次年度に向けた課題では、選別制度の向上や安定稼働のための平準出荷などが協議され活発な議論が行われた。
枝豆共選事業の本間孝会長はあいさつで「今後の共選事業を円滑に行うための重要な会なので、みなさんから意見や要望をいただきたい」と述べた。