枝豆共選施設を視察
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JA鶴岡園芸特産課は8月1日、JA新あきたの枝豆共選場を役職員15人が視察した。
同JAでは、2017年から作業の軽減と生産拡大をめざし、枝豆の共選施設の稼働を開始。
今回視察したJA新あきたは、13年より枝豆の共選を開始し16年には処理能力の向上と出荷量の拡大に向け新共選場をスタートしている。
新共選場は、厚さ選別機、光選別機、手選別で選別し、自動計量包装機で袋詰め、金属検出器とウエートチェッカーを通過し出荷される。
JA新あきた園芸畜産販売課渡邊課長は「枝豆の生産拡大をすすめるには、機械選別による処理能力の向上とコスト削減が課題」と話す。