柿の剪定講習会を開く
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JA鶴岡庄内柿専門部は2月6日、鶴岡市青龍寺の生産者の圃場(ほじょう)で庄内柿の剪定(せんてい)講習会を開き、生産者13人が参加した。
県農業技術普及課の担当者は、大玉生産に向けて側枝や優良な結果母枝を配置するため剪定方法のポイントを説明した。
「霜害が懸念される圃場は、十分な高さの結果母枝数を確保させる。1月の大雪被害で多数の枝折れが確認されているため、のこぎりで切り直す等早めの対策を心掛けてほしい」と呼びかけた。
昨年は大玉傾向で推移し、降雹被害もなく豊作基調であった。
剪定のポイントを確認する生産者