栽培したソバでそば打ちを体験/げんき部会
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JA鶴岡げんき部会は11月25日、鶴岡市西郷農林活性化センターで会員12人が参加してそば打ち体験をした。会員が7月にそばの種をまき、収穫してひいたソバ粉を使用した。
参加者はJA鶴岡ショートステイ愛あい館の難波隆博所長に教わりながらそばを打った。ソバ粉に適量の水を混ぜた後、手際よくこねた。麺棒を使って生地を均等に広げ、包丁で切って完成させた。
参加者は「水の加減や同じ太さに切るのが難しかったが、上手に打ててうれしかった。家で食べるのが楽しみ」と話した。
げんき部会は設立18年目で会員は17人。生涯現役を目指し、生きがいや健康づくり、農村文化伝承を通して地域と交流を続けている。
部会員同士協力し、自ら収穫したソバを打つ参加者
講師の難波所長の指導でそばを切るげんき部会員