生産組合長会新役員が鶴岡市長を表敬訪問
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JA鶴岡生産組合長会の野村仁会長と吉住勝副会長は6月5日、鶴岡市役所に榎本政規市長を表敬訪問し、管内農家の現状を伝えるとともに、基幹産業としての農業発展のため、引き続き行政との連携と協力を求めた。
榎本市長は「平成30年度から米政策の大転換を迎え厳しい状況だが、皆さんの持っている力を発揮してほしい。2020年東京オリンピックの開催時期は枝豆のシーズンなので、色んな国際機関の認証に耐えうるものを作っていかなければならないし、どうやって売り出していくか皆で考えていきたい。ふるさと納税で納税額が今までより増えたので、今後も皆さんからご協力いただきたい」と述べた。
生長会からは、安心して稲作ができるよう農家の声を聞いた米政策の協議や、担い手対策に対して要望した。
左から野村会長、榎本市長、吉住副会長
行政との連携と協力を求めた