産直館栽培講習会 秋収穫野菜の栽培管理のポイントを学ぶ

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JA鶴岡産直課は5月31日、鶴岡市のJA大泉支所で秋収穫野菜の栽培講習会を開いた。産直会員25人が参加し、キャベツ、ハクサイ、レタスなど5品種について、土づくりや排水対策、病害虫対策など、栽培管理のポイントを学んだ。
庄内総合支庁産業経済部農業技術普及課の千葉更索主任専門普及指導員が、連作障害対策のための土づくりから、施肥方法、施肥量の目安などについて助言した。
今回の作型は7月下旬から定植し、9月下旬から冬場にかけて収穫するもので、播種や定植の時期を厳守することや、排水対策の徹底についても確認した。
産直課の瀧本啓課長は「7月には直売所がリニューアルオープンするので、学んだことを生かして多くの農産物を出荷してほしい」と話した。

研修を受ける参加者。

 

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