田川焼畑赤かぶ目揃い会 焼畑赤かぶの出荷始まる
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JA鶴岡の田川赤かぶ専門部班は10月11日、鶴岡市のJA田川支店で赤カブ「田川焼畑赤かぶ」の目揃い会を開いた。
生産者ら11人が参加。同日から出荷が始まり、本年度は9㌧を超える出荷が予定される。
伊藤英夫班長は「天候にも恵まれ、また営農指導員より栽培管理情報がこまめに発信されたおかげで、生育も順調で肥大もよく昨年よりも早い出荷となった。これから出荷最盛期となるが品質に気を付けて出荷してほしい」と話す。
JA営農指導員が、等階級の変更点や出荷重量などの注意点を説明、選別を徹底する事を伝え、参加者はサンプルを見ながら出荷規格を確認した。
「田川焼畑赤かぶ」は、江戸時代から続くこだわりの自然農法で生産され、焼き畑農法にこだわり栽培されている。