畜産部会 2023年度総会を開く

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JA鶴岡畜産部会は3月29日、農業振興センターで総会を開いた。部会員、関係者15人が出席し、2023年度の事業報告・収支決算や24年度の事業計画など3議案全てを承認した。

事業報告では衛生・防疫対策の一環で消石灰の配布や「食肉消費拡大」運動を行い、防疫管理や飼養管理技術、出荷実績の向上に努めたことを報告した。

24年度は生産と流通の計画化と共同化を促進し、防疫体制の強化とともに部会員の所得増大に向けて関係機関・団体と協力して事業に取り組む。

佐藤眞一部会長は「昨今の世界情勢により資材や飼料などの高騰が続き、不安な状態が続いているが、24年度に向けて部員一丸となり頑張っていこう」とあいさつした。

伊藤淳専務は「厳しい情勢で経営を強いられるなか、情報などをつなぎながら、部会員の皆さんと一緒に役職員一同対応していく」と述べた。

 

あいさつする佐藤眞一部会長

 

 

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