目標必達へ 金融推進大会を開く

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JA鶴岡は5月17日、鶴岡市の農村センターにJA役職員80人が集結して金融推進大会を開いた。信用・共済事業の表彰や推進方策について確認を行い、全員で頑張ろう三唱をして目標達成を誓った。

保科亙組合長は「JAは『ゆりかごから墓場まで』との言葉があるように、組合員の皆様と長期間のお付き合いをしていく。組合員の皆様に寄り添った推進活動を行ってほしい。また、目標設定や管理、状況把握に力を入れ、今年の自分の目標を達成できるように実力を発揮して頑張ってもらいたい」と呼び掛けた。

信用部門は利用者の利便性向上と事務の効率化に力を入れ、JAアプリや法人ネットバンク、年金口座の指定、給与口座などの利用を推進を行い、農業メインバンクとしてより有利な商品提供を行いながら若年世代の融資の利用拡大に取り組む。

共済部門は、WebマイページやJA共済アプリを推進、相互扶助を事業活動の原点とし「あんしんチェック」を柱に未訪問世帯の解消を図り、お客様本位を基本に「安心」と「満足」を提供し推進活動に取り組む。

推進大会の後には、信用部門・共済部門に分かれ、マネーロンダリングやコンプライアンスの研修を行った。

 

がんばろう三唱する職員

 

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