第5回あぐりセミナー 庄内産大豆でみそ造りを学ぶ
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JA鶴岡は3月8日、第5回あぐりセミナーを鶴岡市農村センターで開き、市民ら約50人が参加した。
さとみの漬物講座企業組合(山形市)理事長の新関さとみさんを講師に迎え、毎年大人気企画の「庄内産大豆でみそ造り講座」を行った。
庄内産大豆と県産米「はえぬき」のこうじを使い、4㌔の「天然醸造の18割こうじみそ」造りを学んだ。
こうじと塩を混ぜ合わせ、煮た庄内産大豆「里のほほえみ」と一緒にビニール袋に入れ、足で押しつぶし、表面が空気に触れないようにビニール袋をかけて完成させた。
参加者は「とても楽しくみそ造りをすることができた。出来上がりの時、開けるのが楽しみ」と話した。
「JAの時間」では、金融部信用課の職員が「NISA制度」の仕組みや利点、また、「JAバンクアプリ」について紹介した。
みそ造りのやり方を説明する新関先生
一生懸命にみそを造る参加者