西洋梨の摘蕾・摘花を学ぶ
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JA鶴岡西洋梨専門部は4月25日、鶴岡市のJA金谷選果場と生産者の圃場(ほじょう)で西洋梨の摘蕾(てきらい)摘花講習会を開いた。関係者10人が参加。
県庄内総合支庁農業技術普及課が講師となり、生育状況や作業時期・方法などを説明後、 圃場にて講習会を行った 。
「ラ・フランス」に代表される西洋梨の大玉生産に向けて、着果させる位置や着果枝の長さ、上向きの花を残すなどのポイントを伝え、早めの作業によって、肥大の良い果実につなげていく事を伝えた。 生産者の園地では、簡単に摘花する方法など実演しながら説明した。