西郷倉庫で24年産米検査始まる

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9月11日、JA鶴岡管内で2024年産米の検査が始まった。鶴岡市のJA西郷倉庫では、「はえぬき」「あきたこまち」を合わせ約1000袋(1袋30㌔)を検査し、うち主食用米について全量1等に格付けされた。

今年も高温で推移したため出穂が早まり、例年より稲刈りの開始が早まった。

9月中ごろから「雪若丸」、9月末ごろから「つや姫」「コシヒカリ」などの晩生品種の入庫も始まり、JA鶴岡の倉庫では例年並みの約10万俵(1俵60㌔)の入庫を見込んでいる。

 

検査補助員が新米のサンプルを抽出

 

サンプルを検査するJA検査員

 

 

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