西郷倉庫で25年産米入庫始まる
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9月11日、JA鶴岡管内で2025年産米の入庫が始まり、初検査行われた。鶴岡市のJA西郷倉庫では、「はえぬき」「雪若丸」などを合わせ約1100袋(1袋30㌔)とフレコン21本を検査し、うち主食用米は全量1等に格付けされた。
今年も6月中旬頃から高温で推移したため出穂が早まり、例年より稲刈りの開始が早まった。
9月末ごろから「つや姫」「コシヒカリ」などの晩生品種の入庫も始まり、JA鶴岡の倉庫では例年並みの約10万俵(1俵60㌔)の入庫を見込んでいる。
検査補助員が新米のサンプルを抽出
サンプルを検査するJA検査員