親子で特産の「だだちゃ豆」を収穫/第2回あぐりスクール

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JA鶴岡は8月25日、第2回あぐりスクール「だだちゃ豆収穫体験&だだちゃ豆料理を作ろう!」を開き、市内外の小学3~6年生の親子7組19人が参加した。
はじめに大泉地区の81農家で構成される農事組合法人大泉フェローズの圃場(ほじょう)でエダマメ「だだちゃ豆」の収穫を体験。同法人の役員らから収穫のコツを教わった参加者は、われ先にと圃場内に入り、たくさんさやのついた株を探していた。子どもの背丈ほどの高さに育った主力品種の「白山」を親子で力を合わせ、根本から力いっぱい引き抜いていた。参加した児童は「だだちゃ豆の実がたくさんついているのでさやもぎが大変だったが、楽しかった」と笑顔を見せた。
引き続き、同市農村センターでJA職員の本間一輝指導員よりエダマメ「だだちゃ豆」について説明を受けた。名前の由来や豆の特徴、栽培の流れなどをスライドで学んだ。
その後、4班に分かれてだだちゃ豆おにぎり、だだちゃ豆のみそ汁、ずんだもちの3品を作り、採れたてのだだちゃ豆の味を満喫した。
次回は、11月3日(土)に「米」をテーマに開催予定。


いっぱい採れました!


実を一粒ずつはじいて手作りのずんだあんを作りました


ご参加いただきありがとうございました!

 

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