軟白ねぎ目揃い会

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JA鶴岡長ねぎ専門部は12月9日、北部集出荷場で軟白ねぎの目揃い会を開き、生産者、JA職員ら約50人が参加した。

JA園芸指導係が出荷規格を説明。軟白長、葉長、曲がりなどの等級区分や階級基準、調整作業や箱詰め時の注意点を伝え、参加者はサンプルで出荷規格を確認した。

市場関係者が消費地における販売状況を説明。またJA販売係が鶴岡産は順調なスタートが切れたことを報告し、一本でも多く高品質なネギの出荷をしてもらうよう伝えた。

園芸指導係は「高品質な出荷につなげるため、調整・選別の徹底をお願いしたい」と呼び掛けた。

「雪中軟白ねぎ」は令和3年11月に商標登録された。1月末から2月にかけて出荷最盛期を迎え、首都圏や県内を中心に3月末まで出荷を見込む。

 

 

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