軟白ねぎ目揃い会を開く

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JA鶴岡長ねぎ専門部は12月6日、鶴岡市のJA北部集出荷場で軟白ねぎの目揃い会を開き、生産者とJA職員ら約40人が参加した。

渡部昌良司専門部長は「これから軟白ねぎの出荷・調整作業が本格化するが、健康に留意し作業して、高品質な軟白ねぎを出荷しよう」とあいさつした。

JAの園芸指導係が資料とサンプルを用いて、等級区分や階級基準、調整・箱詰め時の注意点などを説明した。

JA販売係は「例年よりも1~2週間早めの出荷開始となっている。高単価でスタートしているので、1日でも早く少しでも多く出荷をしてほしい」と呼び掛けた。

また、市場関係者が消費地の動向や販売状況を説明した。

軟白ねぎは同専門部員67名で生産し、出荷数量は27000㌜を見込んでいる。1月末~2月に出荷のピークを迎え、3月いっぱい続く予定だ。

 

サンプルを確認する生産者

 

 

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