転作・砂丘赤カブの目揃い会を開く

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JA鶴岡は10月11日、鶴岡市のJA鶴岡北部集出荷場で転作田と砂丘地で栽培している赤カブの目揃い会を開き、生産者5人が参加した。

転作・砂丘赤カブはJAが生産拡大に力を入れる園芸品目の一つで、播種(はしゅ)以降の管理作業が比較的少なく、コンテナによる集出荷で労力やコスト削減が期待できる。

JA園芸指導係がサンプルを見せながら選別基準を説明し、出荷時の注意点伝えた。

販売係は「塩蔵や共同購入など企画販売を予定しているので、安心して1㌔でも多く出荷してほしい」と呼びかけた。

生産者13人が栽培し、山形県内の漬物業者を中心に約70㌧の出荷を見込んでいる。出荷は11月以降に最盛期を迎え、12月中旬まで続く。

 

赤カブのサンプルを確認する生産者

 

 

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