長ネギ目揃い会で出荷規格を確認
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JA鶴岡長ねぎ専門部は10月16日、鶴岡市のJA鶴岡北部集出荷場で、長ネギの目揃い会を開いた。生産者、関係職員ら約20人が参加した。
佐藤良専門部長は「丁寧な選別・調整を心掛け、高品質な鶴岡産のネギを全国に出荷しよう」とあいさつした。
JAの園芸指導係が出荷規格を各等階級の白根の長さや曲がり、太さなどの基準を説明。根切りの程度や箱詰めの向き、出荷の際の注意点などを伝えた。
JAの販売係は「軟腐病が日本海側の産地で多く発生しているが、全国的に数量が少ないため単価は好調である。軟腐病に注意して、1㌜でも多く出荷してほしい」と呼び掛けた。
出荷は10月中旬から始まり、11月中旬にピークを迎え、12月中旬頃まで予定している。今年度は3000㌜の出荷を見込んでいる。
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