青年部が収穫感謝祭を開く
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JA鶴岡青年部は7月15日、鶴岡市の児童養護施設「七窪思恩園」で収穫感謝祭を開いた。
青年部員12人が参加し、子どもたちと一緒に野菜を収穫。同園で育てたナスやトマトなどの野菜と地元農産物を使った料理を作り提供した。
青年部員と児童たちと一緒に「麦切りと野菜の天ぷら」、「収穫野菜とトマトベースのピザ」を作り、子どもたちにふるまった。
青年部の小笠原隆道委員長は「5月に植えてから水やりや管理を皆さん頑張ってきたと思うので、本日の収穫感謝祭で自分たちが育てた野菜を味わってみてほしい」と話した。
青年部では、毎年5月に、次代を担う子どもたちに食と農の大切さを伝えることを目的に、同施設の子どもたちと野菜苗定植を行っている。
定植後は子どもたちが水やりなど日々の管理を行い、成長していく様子を観察。
収穫した野菜は施設の食事として提供されるほか、植え付けから生育管理、収穫した野菜を使った料理作りまでを青年部がサポート。収穫感謝祭としてイベント化し、今年で4年目。
子どもたちと一緒に収穫する小笠原委員長㊧
調理をする青年部員
おいしい料理の完成♪