青年部が名古屋市の小学校とオンラインで稲作特別授業

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JA鶴岡青年部は6月28日、名古屋市の汐路小学校の5年生の児童を対象にJA鶴岡の本所とオンラインで接続して稲作授業を行った。
児童たちは社会科の授業で米づくりについて学んでおり、今回汐路小学校の先生よりJA鶴岡に農家の方よりゲストティーチャーとして授業をしてほしいという依頼があり実現した。

JA鶴岡青年部では3名の盟友が授業を担当し、自己紹介をした後に1年間の米づくりに関する農作業映像を見てもらい、その後児童から米づくりに関する質問を受け付けた。
児童からは「農家をしていてやりがいを感じることは何か」「JAはどんな役割をしているのか」「米づくりが将来どうなってほしいか」などたくさんの質問が出た。
その後、米づくりの課題と対策について触れ、生産者の減少や米の消費量が減少していること、近年の異常気象による影響などを課題としてあげた。
児童は「教科書では学べなかったことを直接聞けて勉強になった」と感想を述べた。

授業を担当した青年部員は「過去のオンライン授業の経験が活かせてよかった」と話した。

 

オンラインで米作り授業を行う青年部員

 

米作りへの思いを伝えた青年部員たち

 

 

 

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