青年部が大山保育園へ新米を贈呈

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JA鶴岡青年部は12月4日、鶴岡市の大山保育園に部員が生産した新米100㌔を贈った。
委員長の佐藤大樹さんと副委員長の伊藤恒幸さん、今野聡さんが保育園を訪れ、「つや姫」と「はえぬき」「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「つくばSD1号」「雪若丸」の6品種の新米を園児へ手渡した。佐藤委員長は「部員が愛情込めて作った新米をいっぱい食べて大きくなってね」と呼び掛けた。米に関する質問コーナーもあった。園児らはお礼に米を使った料理のイラストを描いた感謝状を手渡し、GReeeeNが歌う米をテーマにした 「メシIGOTIT↑↑」を歌った。
青年部では、米消費拡大事業の一環で、鶴岡産米のPRと社会貢献の一助になればと、児童施設や福祉施設に新米を届ける取り組みを2002年から毎年行っている。これまで市内にある17の施設へ、合計約2518㌔の新米を贈呈している。今後も青年部では、次代を担う子どもたちや、高齢者など、地域の幅広い年齢層への支援を行っていく。

佐藤委員長㊨から新米を受け取る大山保育園の園児
お礼に米を使った料理のイラストを描いた感謝状を手渡す園児

 

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