青年部上郷支部が保育園に野菜を寄贈
読了までの目安時間:約
1分
JA鶴岡青年部上郷支部は9月2日、鶴岡市の上郷保育園にとれたてのジャガイモをプレゼントした。
食農教育の一環として、毎年園児らと農産物を育て収穫を行っているが、今年は新型コロナウイルスの影響で体験を自粛。青年部員が園児に代わって作業した。五十嵐亮支部長の圃場(ほじょう)へ5月に定植したジャガイモを収穫し、とれたてのジャガイモを保育園に届けた。
五十嵐支部長は「園児らに収穫体験をさせてあげたかったが今回は収穫したものをプレゼントする形をとった。早くコロナウイルスが終息し、一緒に活動できることを願っている」と話した。
10月頃には、同じく5月に定植したサツマイモを収穫する予定。
ジャガイモを園児にプレゼントする青年部員