青年部上郷支部が園児と野菜苗を定植
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JA鶴岡青年部上郷支部は5月30日、鶴岡市みずほにある支部長の五十嵐亮さんの圃場(ほじょう)で上郷保育園の園児26人と野菜の苗を定植した。
青年部員4人が参加し、トラクターで畑を耕した後、畝を作り、植えやすいように苗を並べるなど園児が作業しやすいように事前に畑づくりを行った。
はじめに五十嵐さんが土に穴を掘り、苗の根を土の中に入れ、土をかぶせる動作を実際に行いながら苗の植え方を説明。
園児らは、青年部員に教わりながらエダマメ「白山」とサツマイモの苗を「おおきくな~れ」と声を掛けながら 丁寧に手植えした。
参加した園児は「暑かったが、苗をたくさん植えるのは楽しかった。早く食べたい」と笑顔を見せた。
五十嵐さんは 「散歩などで畑の前を通ったらエダマメの成長の様子を見てほしい」と話した。
8月下旬頃には収穫体験を行い、 保育園の食事で提供される予定。
苗の植え方を説明する五十嵐さん(左)
苗の植え方を指導する青年部員(右)
みんなで楽しく植えました!