青年部員が子どもたちと野菜苗を定植
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JA鶴岡青年部は5月21日、鶴岡市の児童養護施設「七窪思恩園」で児童と野菜の苗を定植した。
青年部員8人が参加し、トラクターと耕運機で畑を耕した後、マルチを張り、児童が作業しやすいように事前に畑づくりを行った。
児童らは「これは何の苗」「どうやって植えるの」など質問しながら、ピーマンやかぼちゃなど13品目の苗を1本ずつていねいに植え付けた。
例年5月に、次代を担う子どもたちに食と農の大切さを伝えることを目的に企画しており、今回で12回目。
今年度は新たにプランターでの栽培にも挑戦した。今後は、児童が毎日の水やりなど日々の管理を行う。
収穫した野菜は、同施設の食事で児童らに提供されるほか、青年部員らと一緒に7月に開催予定の収穫感謝祭で味わう予定。
青年部員が協力して畑作り
青年部員と野菜苗を植える児童
食と農の大切さを伝えた青年部員たち