魚の調理法学ぶ 第4回きらめきカレッジ
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JA鶴岡は11月11日、鶴岡市農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」第4回を開き、受講生22人が参加した。
生活協同組合共立社(鶴岡市)の職員で、地魚のおいしさや食文化を伝える庄内浜文化伝道師の五十嵐安治さんが、魚のさばき方を指導。受講生は講師による木ベラを使ったウロコの取り方や、タイとハタハタの3枚おろしのやり方を見学後、タイの3枚おろしに挑戦した。
受講生は「初めて魚をさばいたがとても勉強になった。普段は切り身の魚を買って調理しているが、自分でさばいてみようと思う」と話した。
ハタハタの湯上げの調理方法も学んだ他、さばいた魚は各自家に持ち帰り、調理を行う。
「JAの時間」では、職員が居宅介護支援や福祉用具レンタル、げんき館デイサービスセンター、ショートステイ愛あい館の運営など、JAが行う福祉事業を紹介した。
ハタハタの湯上げの調理法を学ぶ受講生ら