鶴岡市にカーブミラーを寄贈

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡とJA庄内たがわ、JA共済連山形は11月25日、地域住民の交通安全と事故防止に役立ててもらうため、鶴岡市へカーブミラー計21基を寄贈した。

JA鶴岡の保科亙組合長、JA庄内たがわの海藤喜久男組合長が鶴岡市役所を訪れ、佐藤聡市長に目録とカーブミラーのレプリカを手渡した。

佐藤市長は「老朽化したカーブミラーの更新や新規設置など、要望や不足がある町内会や自治体に対し、早急に設置していく。事故は増加傾向にあるため、今後もJAと協力し、交通事故のない安心・安全なまちづくりに努めたい」と謝意を述べた。

鶴岡市では令和6年度にカーブミラーの新規・更新が49基あり、JA寄贈分がその内の21基となっている。市長は、こうした寄贈が市政運営において市民の安全確保に大きく貢献していると強調した。

寄贈は地域貢献活動の一環として1973年(昭和48年)に始まり、50年以上継続されており、累計寄贈数は1578基となっている。

左から順に、保科組合長、佐藤市長、海藤組合長

 

topics

この記事に関連する記事一覧