鶴岡市へ豪雨による被害対策に関する緊急要請を提出
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JA鶴岡とJA庄内たがわは9月12日、令和6年7月豪雨による被害対策にかかる緊急要請を行った。JA鶴岡の保科亙代表理事組合長とJA庄内たがわの海藤喜久男代表理事組合長が鶴岡市役所を訪れ、皆川治市長に要請書を手渡した。
両組合長は「抜本的な治水対策と被災施設・機械の復旧支援や生産継続に向けた追加防除・施肥等への支援など農家が営農を継続できるような支援をお願いしたい」と述べた。
皆川市長は「治水対策や被災施設・機械の支援などについて、国や県の政策と併せて、現場の実態に合わせた支援ができるよう早急に対応していきたい」と話した。
そのほかにも自家採取する在来系統の枝豆の優良種子確保への取り組みや肥料・農薬など生産資材の物価高騰に対する支援などを求めた。
皆川市長に要請書を手渡す海藤組合長㊧と保科組合長㊨