黄金小学校児童が稲刈り授業
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鶴岡市立黄金小学校の5年生18人は9月13日、学校近くの田んぼで稲刈りを体験した。
圃場(ほじょう)を提供している有限会社鶴岡グリーンファームの職員が鎌の使い方や刈り取り方を説明し、JAの営農指導員も作業を手伝った。
5月に児童たちが田植えをしたもち米を最初は苦戦しながらも次々と刈り取っていた。
刈り取った稲は、くい掛けで自然乾燥させるため10株ずつまとめて縛り、くいに掛けられた。
参加した児童は、春に植えた稲がここまで大きくなっているとは思わなかった。初めて稲刈りをしたけど丁寧に教えてもらえて、難しかったけどうまく刈れてうれしかったなどと感想を述べた。
もち米は10月の収穫感謝祭で餅にして同社職員、営農指導員らと一緒に食べる予定。
児童が稲を刈って、くい掛け用に縛られた