1日農業バイトアプリ「daywork」研修会を開く

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JA鶴岡は7月4日、農業振興センターで1日農業バイトアプリ「daywork(デイワーク)」生産者向け研修会を開き、アプリに関心をもった管内の組合員6人が参加。アプリのインストール方法や基本的な使い方などを学んだ。

JA職員が講師を務め、県内でのアプリ活用状況などを説明し、高いマッチング率になっていること、若い世代の利用が多いことやアプリの操作については、参加者自身のスマートフォンにアプリをインストールしながら、初期設定の方法や仕事の募集方法、アプリを利用する上での心得を説明した。

職員は「1日単位の募集だが、求職者からまた働きたいと思ってもらえるような、対応・環境づくりをして求職者からリピーターになってもらえるよう努めてほしい」と伝え、アプリの活用を促した。

参加者は「忙しい時期の人手確保に活用したいと思った。アプリを使いこなせるか心配だが、1回手伝いに来た人がリピーターがとなってくれることを希望する」と話した。

この講習会は、特産のエダマメ「だだちゃ豆」に関する求人が増える時期にあわせ研修会を企画し、今年で3回目。

JA鶴岡管内では、2023年1月~6月下旬まで生産者15人が83件の仕事の求人を出し、約170人の募集人数に対して219人の応募があった。マッチング率は87㌫。

基本の操作方法を学んだ

 

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