JAわんぱく杯キックオフ!
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JAわんぱく杯(サッカースポーツ少年団庄内選手権大会)が9月29日と10月5日の2日間、鶴岡市の小真木原東多目的広場で開かれた。
鶴岡・田川地区から15チームが参加し熱戦を展開。29日に予選リーグが5ブロックに分かれて行われ、5日に勝ち抜いた5チームの決勝トーナメントが行われた。 決勝では「モンテディオ山形ジュニア庄内」と「鶴岡FCジュニア」が対戦。前半に「鶴岡FCジュニア」が先制ゴールを決めたが、後半「モンテディオ山形ジュニア庄内」が2得点を返し、接戦の末、2対1で見事優勝の栄冠を勝ち取った。準優勝が「鶴岡FCジュニア」、第3位が「Quinto鶴岡FC」と「サルバトーレ櫛引SCジュニア」となった。
表彰式では、JA鶴岡の佐藤治久専務が入賞チームに優勝カップ、メダルを授与し、激励の言葉を述べた。
同大会は鶴岡市教育委員会などが主催。次世代を担う子どもたちの心身の健康づくり、スポーツの日常化と児童の健全育成を目指して、1994年から毎年開いている。子どもたちの食や農業へ関する理解を深めようと、食農教育活動の一環としてJAグループも協賛している。
「モンテディオ山形ジュニア庄内」の選手に優勝旗とカップを手渡す佐藤専務