JA共済「交通安全教室」を開く
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JA鶴岡とJA共済連山形は12月20日、鶴岡市矢馳の鶴岡市農村センターでJA共済「交通安全教室」を開いた。組合員や市民、JA関係者など約45人が参加した。
同教室は、JA共済の地域貢献活動の一環として、シルバー世代向けに改めて交通安全の大切さを伝え、交通事故撲滅に向け全国各地で公演を行っている。
JA鶴岡の齋藤剛金融部長は「本日は交通安全について楽しみながら学んでいただき、事故のない安全で快適な日常生活を送ってほしい」とあいさつした。
鶴岡警察署の小川さんの講話では、歩行時は反射材の活用や明るい服装を心掛けることや運転時はライトは早めに点灯し、集中して運転すること。特に冬場の運転はスピードに気を付け車間距離をしっかり取ることなどのポイントを説明した。
教室では交通安全DVDの放映や「あったったカード」を使用したゲーム、「交通安全レインボー体操」の後に交通安全に因んだ落語を楽しんだ。
交通安全落語の先生に五明樓玉の輔さんをお迎えし、プロの落語家の話に聞き入り、笑いながら交通安全の大切さを学んだ。
あったったカードを使用したゲーム
五明樓玉の輔さんの落語を楽しむ