「JA鶴岡異常気象対策本部」を立ち上げ

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 4月3日から4日にかけて、大型台風並みに発達した低気圧に伴う暴風雨により、JA鶴岡管内ではパイプハウスの倒壊など甚大な被害が発生した。
 JA鶴岡では、生産者への支援対策や今後の栽培管理指導に万全を期すため、4月4日に今野毅組合長を本部長とする「JA鶴岡異常気象対策本部」を立ち上げた。
 4月3日に日本海で猛烈に発達した低気圧の影響で、庄内地方では最大瞬間風速40メートル以上を記録する暴風雨が吹き荒れ、管内では500棟以上のパイプハウスが被害を受けるなど、今後の営農活動への悪影響が懸念されている。
 「JA鶴岡異常気象対策本部」では、各部署との連携を図りながら、行政や関係機関への支援要請、営農資材の準備対応、農産物の栽培管理情報の発信など、適切な復旧対策を講じていく。

 

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