管内で稲作展示圃現地研修会を開催

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鶴岡地域良質米生産推進協議会は6月30日に稲作展示圃現地研修会を開き、展示圃担当者や生産者、関係者など50人が参加しました。
巡回では、はえぬきよりも収量性が高く食味も上回る試験結果が出ている山形112号や、無農薬栽培コシヒカリなど5品種について検討を行いました。

参加者からは「ここの予想収量は?」などの質問が出され、JA指導員らがその場で答えていました。
今年の水稲は、生育は例年より3日ほど早く茎数は平年並みの傾向があるものの、田植え時期や還元により例年以上に圃場差がみられる状況です。

JAでは今後も引き続き管理徹底を呼びかけていきます。

作況調査

検討会の様子。

 

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