産直館料理講習を開催
当JA産直館は、4月23日に鶴岡市農村センターで今年度初めてとなる料理教室を開催し、組合員・一般市民27人が参加しました。
今回のテーマは「赤飯」「簡単ごま豆腐のあんかけ」で、産直会員の菅原英子さん(勝福寺)と産直館の食育ソムリエが指導しました。
赤飯は炊飯器と蒸し器のそれぞれで炊き、味わいの違いを比べました。
また、豆乳とすりごまを使うことで簡単に美味しいごま豆腐を作ることができ、その手軽さが参加者に好評でした。
参加者は、赤飯を蒸かすタイミング等、普段作る際に疑問に思っていた事を積極的に質問し、熱心に学んでいました。
大塚町から参加した安藤みさ子さんは「産直の野菜は新鮮で美味しく、生産者の顔が見えて安心。生産者に直接学べる料理教室はとても嬉しい。いつか笹巻き作りも教えてほしい」と笑顔で話していました。
産直館では今後も料理や寄せ植え等、様々なイベントを予定しています。
積極的に講師に質問する参加者
食育ソムリエも講師として大活躍
JAげんき部会 全員会議・観桜会を開催
当JAげんき部会は4月13日、荘内神社参集殿で全員会議及び観桜会を開催し、会員・関係役職員33人が出席しました。
会議では、28年度の年間活動計画や今年度から新たに行うボランティア活動について確認。
ボランティアでは、4~6月の第3水曜日に、げんき館の畑に野菜苗の植えつけ、愛あい館の花壇に花の植えつけなどを会員が交代で行う予定です。
会議後には観桜会が行われ、鶴岡公園の満開の桜を鑑賞しながら会員同 士が交流しました。
前田哲男げんき部会長は「マンネリ化しないように皆さんの意見を参考にしながら、参加して良かったと思えるような活動を行っていきたい」とあいさつしました。
同部会は設立13年目で会員は41名。生涯現役をめざし、生きがい・健康づくりを行いながら、農村文化伝承などでの地域交流も行っています。