だだちゃ豆全体研修会・精算報告会を開催

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だだちゃ豆専門部は10月28日、だだちゃ豆の研修会・精算報告会を東京第一ホテル鶴岡で開いた。
全体研修会では、えだまめの生理障害や連作障害をテーマに研修した。
続いて行われた精算報告会では、今年産だだちゃ豆について総括された他、消費者の声や取引市場からの情勢なども報告された。五十嵐大介専門部長は「今年の生産については難しい年であったが、反収や販売ではおおむね良好にシーズンを終えることができた。安定出荷、選別の徹底などの課題を踏まえて来年産だだちゃ豆の生産に活かしていきたい」と語った。
今年産は平均単価が昨年を上回る結果となった。
生産者が集った中で、今後もトップブランド産地としての自覚を持って、だだちゃ豆の生産振興を図っていくことが確認された。

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次年度へ向けた対策を学んだ研修会

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今年産を総括する五十嵐専門部長

 

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第3回あぐりセミナーを開催

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JA鶴岡は、10月24日に「芸術・食欲の秋満喫ツアー!」と題した野外研修を西川町・朝日町で開催し、市内在住の女性59人が参加しました。 月山弓張平公園パークプラザで「ハチ蜜の森キャンドル」代表の安藤竜二氏より蜜ろうについてのお話を聞き、蜜ろうキャンドルとハンドクリーム作りの体験を行いました。参加者は、完成したハンドクリームを早速手や唇に塗っては、出来映えを確かめていました。 午後は朝日町の「幸作りんご園」を訪れ、代表の佐藤幸作氏の全国に先駆けて実に袋をかけないで栽培する「無袋」栽培についての話に耳を傾け、目の前に広がる真っ赤に実ったりんごを思い思いに収穫し、秋の味覚を満喫しました。 その他にも、伊勢志摩サミットで提供されたワインを製造している「朝日町ワイン城」での製造過程の見学と試飲で、それぞれの味の違いを堪能し、また、りんごをイメージした建物が印象的な道の駅あさひまちの「りんごの森」で買い物を楽しみました。 参加者からは「県内でもなかなか行くことのできない場所で、手作りを楽しんだり、食べたり飲んだりできたのでとても良かった」との感想が聞かれ、各種体験を通して「芸術・食欲の秋」を満喫できた研修となりました。   dsc_0330

真剣にハンドクリームの材料を湯せんする参加者。

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自分で収穫したりんごをその場でパクリ。

 

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