大泉枝豆直売グループ 目揃い会を開く

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡女性部大泉支部の大泉枝豆直売グループは8月4日、JA大泉支所で特産エダマメ「だだちゃ豆」の目揃い会を開いた。

7月21日からオープンしている同グループの「だだちゃ豆」直売所では、「早生甘露」「甘露」が出荷され、連日、旬の味覚を買い求める客でにぎわっている。

グループ員15人が「だだちゃ豆」の最盛期を前に、出荷規格を確認。JAの販売担当が枝付きと袋入りのサンプルを見ながら、出荷に関する注意点を説明した。

JAの園芸指導係は「乾燥が続いており虫害が散見される。最盛期に向け防除を徹底してほしい」と呼び掛けた。

出荷規格を確認するグループ員

 

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園児らが力いっぱい「だだちゃ豆」を収穫 青年部上郷支部

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JA鶴岡青年部上郷支部は8月2日、鶴岡市みずほにある五十嵐亮支部長の圃場(ほじょう)で、上郷保育園の園児30人と管内特産のエダマメ「だだちゃ豆」の収穫体験を行った。

子どもたちに作物を育てる楽しさを知ってもらいたいと、5月に同園の園児らと一緒に苗を定植した。自分で育てた作物が生長する様子を、散歩の時などに見てもらい、食農教育につなげており、日々の管理は青年部員が行ってきた。

五十嵐支部長が「豆の実がとれないよう、根っこの太い茶色いところを持って、力いっぱい引っ張って」と収穫方法を説明。園児は、自分の背丈ほどの高さに成長した「早生甘露」の株を、園児同士や大人と力を合わせながら、一生懸命土から引き抜いた。

収穫を体験した児童は「実がいっぱいできていた。早く食べたい」と笑顔を見せた。

収穫した「だだちゃ豆」は、園児らが枝つきのまま家に持ち帰った。各家庭でさやもぎを行い、調理。自分たちの手で育てた「だだちゃ豆」を家族と一緒に味わった。

収穫のやり方を説明する五十嵐支部長㊧

大きいのがとれたよ!

たくさん収穫できました!

 

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市内の花屋と協力して地元産の花をPR/花き振興部会

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地元産花きをPRしようと、JA鶴岡花き振興部会は8月2日、鶴岡市役所本庁舎1階ロビーに市内産の花とアレンジメントの展示PRコーナーを開設した。市役所への展示は昨年から始まり、今回で4回目。

今回初めて、鶴岡市内の花屋が加盟する県北生花商組合の加盟店9店舗の協力を得て、3種類のアレンジメントを展示。

トルコギキョウ、アルストロメリア、ヒマワリ、ユリ、スプレーギクなど季節の花が庁舎を彩り、来庁者らは足を止めて眺めたり、香りを楽しんだりしている。展示は6日まで。

鶴岡産の花や生産者を紹介するパネルや、生産者から花屋を通して消費者に届くまでの流れを紹介したパネルも設置し、「地元のお花屋さんで花を買おう」と呼び掛けている。

鶴岡産の花を使ったアレンジメントが来庁者を楽しませている

花の品目ごとに品種や生産者名を紹介

「地元のお花屋さんで花を買おう」と呼び掛けている

 

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オクラ目揃い会を開く

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JA鶴岡営農販売部は7月30日、鶴岡市のJA北部集荷場で本格出荷を前にオクラ目揃い会を開き、生産者が参加した。

7月は好天が続いたことで生育は良好。雨天日数は少ないが、急に多量の雨が降ることもあるため、状況に合わせたかん水や排水管理を行うこと、病害虫予防を行うことをJAの園芸指導係長が説明した。また、サンプルを提示しながら出荷規格や、鮮度を保持する調整・包装等について確認した。

JAの販売係は「天候がよく全国的に量はあるが、オクラの需要はある。熱中症に気を付けて、高品質な鶴岡産オクラを1袋でも多く出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。

出荷は8月下旬をピークに10月中旬まで見込む。出荷先は主に関東市場となる。

袋・箱詰めのポイントを確認する生産者

 

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