彼岸小菊の目揃い会を開く

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彼岸小菊の本格出荷を前に、JA鶴岡小菊専門部は8月30日、鶴岡市のJA鶴岡北部集出荷場で目揃い会を開き生産者10人が参加した。
今野悟専門部長がサンプルを示し、出荷時の出荷規格や集荷、選別の注意点などを説明した。
JAの販売担当者は「9月4日~15日が量販店などの引き合いが強い時期になる。各産地生育が遅れ気味なので早めの出荷をお願いしたい」と話した。
彼岸作型を10人が栽培し、山形県内と関東市場向けに出荷。9月中旬に出荷ピークを迎える見込み。2023年度は約40万本の出荷を目指す。

出荷規格を説明する三浦園芸指導係。

 

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ミニトマト目揃い会を開く

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JA鶴岡ミニトマト専門部は8月25日、鶴岡市のJA西郷選果場でミニトマトの目揃い会を開き、生産者約100人が参加した。ミニトマトは最重点品目に位置づける園芸品目の1つ。部員数は168人、栽培面積は約17.7㌶。出荷数量は約659㌧を見込む。

JAの園芸指導係は出荷規格とカラーチャートの番号を示して等級や階級、出荷に関する注意点を説明した。特に、へた枯れのある果実はへたを取り除いて出荷するよう呼び掛けた。

JAの販売係は「例年より他産地の出荷量が減少している。ツヤなしやカビ果などの品質不良が増えており、供給量不足から高単価で推移している。抑制作も徐々に出荷されているが高温による着果不良があり量が不足している。そのため、これから販売して行くには良好な環境となっている。品質の良いミニトマトを1パックでも多く出荷していただきたい」と呼び掛けた。

出荷は8月中旬から開始し10月中旬にピークを迎え、11月まで続く。

 

ミニトマトの出荷規格を確認する生産者。

 

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園児がエダマメ収穫楽しむ 青年部上郷支部

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JA鶴岡青年部上郷支部は8月24日、鶴岡市みずほにある五十嵐亮支部長の圃場(ほじょう)で、上郷保育園の園児25人と特産のエダマメの収穫体験を行った。

子どもたちに作物を育てる楽しさを知ってもらいたいと、5月に同園の園児らと一緒に苗を定植した。自分で育てた作物が成長する様子を、散歩の時などに見てもらい、食農教育につなげており、日々の管理は青年部員が行ってきた。

五十嵐支部長が「根っこの太い茶色いところを持って、力いっぱい引っ張って」と収穫方法を説明。園児は、自分の背丈ほどの高さに成長したエダマメの株を、園児同士や大人と力を合わせながら、一生懸命土から引き抜いた。

収穫を体験した児童は「土の中から根っこを引っ張るのが大変だったけど、楽しかった」と笑顔を見せた。

収穫したエダマメは、園児らが枝つきのまま保育園に持ち帰りさやもぎを行った。園児らが持ち切れなかったエダマメは、青年部員らが脱莢(さや)機で選別後、保育園に贈呈した。

みんなで力をあわせて引き抜きました!

たくさん収穫できたよ♪

いっぱい食べてね!

 

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南支所ふれあいグラウンドゴルフ大会で交流

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JA鶴岡南支所は8月22日、鶴岡市の櫛引総合運動公園でふれあいグラウンドゴルフ大会を開き、32人が参加。

支所管内の地域住民がグラウンドゴルフを通じ、交流とふれあいを図りながら、互いの技術の研さんと健康維持増進を目指すことを目的に毎年開いており、今年で18回目。

大会実行委員長の菅原伸一理事は「猛暑日となる危険な暑さが続いている。こまめに水分補給をしながら、グラウンドゴルフを通して交流してほしい」とあいさつ。

大会は、3~4人ずつ9チームに分かれ、男女オープンの8ホール3ゲームを行った。参加者たちは遠く離れたホールポスト目掛けてボールを打ち、打数の少なさを競った。参加者は互いに励まし合いながらゲームに熱中。メンバーから好プレーが飛び出すと、歓声が上がった。

熱戦の結果、外内島の上野貞雄さんが優勝の栄冠に輝いた。第2位は、高坂の兼子祺視さん、第3位は高坂の原田政吉さんだった。

 

成績は次の通り。

優 勝  上野 貞雄 さん(外内島)
第2位  兼子 祺視 さん(高坂)
第3位  原田 政吉 さん(高坂)
第4位  菅原 幸雄 さん(伊勢横内)
第5位  阿部 弘子 さん(伊勢横内)

 

グラウンドゴルフを楽しむ参加者

上位成績者の皆さん(左から順に、阿部さん、原田さん、上野さん、兼子さん、菅原さん)

 

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女性部上郷支部が「かがやき講座」で楽しく脳トレ!

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JA鶴岡女性部上郷支部は8月22日、鶴岡市上郷コミュニティーセンターで女性部員と上郷・豊浦管内の組合員家庭の女性を対象に「かがやき講座」を開き、9人が参加した。

今年度第2回となる今回は「健康教室☆遊びの脳トレ☆」と題し、鶴岡市長寿介護課保健師の大川美紀子さんを講師に招き、手や指を動かして脳の活性化を促すプログラムに挑戦。右手と左手を違う方向に動かしたり、声を出してリズムに合わせて手をたたいたりと、複数のことを同時に行わなければならないため、脳にとってよい刺激となった。

また、介護保険制度について、介護保険制度の仕組みや申請の流れ、介護保険サービスの種類などについて説明を受けたほか、同市長寿介護課が作成した脳トレ体操「つるおかまぐまぐでゅ~体操」を体験。日常から、脳の活性化を図ることや運動習慣が認知症予防につながることを学んだ。

大川さんは「脳トレは正しく行うことが目的ではなく、間違えても楽しみながら無理なく体を動かすことが大切。家でもぜひ取り組んでほしい」と話した。

次回は、9月4日に上郷コミュニティーセンターで「アイラップを使った調理講習会」を行う予定。

大川さん㊧の指導のもと脳トレに挑戦!

楽しく体を動かしました♪

 

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第31回JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会を開催

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JA鶴岡、鶴岡地区野球連盟は8月19日・20日の2日間、「第31回JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会」を鶴岡ドリームスタジアム・鶴岡市立第三中学校グラウンドで開催した。市内の中学校を中心に鶴岡・三川地区から5チーム、酒田・飽海地区から3チームの合計8チームが参加し、トーナメント方式による熱戦が繰り広げられた。

決勝では酒田市立東部中学校・酒田市立鳥海八幡中学校・遊佐町立遊佐中学校合同チーム(以下、東部・八幡・遊佐中合同チーム)と鶴岡市立温海中学校の対戦となった。スタンドの応援の声も高まる中で両者譲らぬ展開となったが、14-5で東部・八幡・遊佐中合同チームが熱戦を制した。

閉会式では伊藤淳代表理事専務が選手の健闘をたたえ、優勝校の東部・八幡・遊佐合同チームへJA鶴岡カップ、準優勝校の温海中学校へ盾を授与した。後日、副賞として両校へ新米の鶴岡産「つや姫」を贈呈する。また、参加賞として選手全員にJA鶴岡殿様のだだちゃ豆アイスクリームと鶴姫レッドアイスクリームがプレゼントされた。

練習の成果を存分に発揮する力強いプレー

晴天の下、優勝を目指して白球を追いかける球児たち

副賞として新米の鶴岡産「つや姫」が贈られる

優勝した東部中学校・鳥海八幡中学校・遊佐中学校合同チーム

準優勝の温海中学校

 

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テラーコンクールで貯金窓口担当者のスキルを競う

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JA鶴岡信用課は8月22日、貯金窓口担当者の提案型セールス強化を目的としたテラーコンクールをJA金融本店で開いた。各店舗から代表5人が出場し、12分間の持ち時間でお客さまとの会話から得た情報をもとに、顧客ニーズに即した商品を勧める窓口セールス能力を競い合った。

身だしなみや雰囲気づくり、情報収集力、提案内容など10項目を審査した結果、中央支所の大滝麻里花さんが最優秀賞に輝き9月13日の県大会に出場する。

審査員を務めた前田資生参事は「決まった時間でさまざまな内容を伝えるのは大変だと思う。今回の経験をもとに窓口業務の発展に努めていただきたい」と伝えた。

最優秀賞に輝いた中央支所の大滝麻里花さん

 

 

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JA鶴岡西郷支所杯グラウンドゴルフ大会を開く

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JA鶴岡西郷支所は8月20日、鶴岡市の農林活性化センターのグラウンドで第11回JA鶴岡西郷支所杯グラウンドゴルフ大会を開いた。地域住民の皆さんとの交流と親睦を目的として開催し、約50人が参加した。

大会会長の亀井周作支所長は、「天候にも恵まれ、大勢の皆さんに参加して頂きとても嬉しく思う。暑いので体調に留意しながら、全員で楽しもう」とあいさつ。

6~7人ずつの8チームに分かれ、男女オープンの個人対抗で、8ホール4ゲームの32ホールで腕を競った。好プレーが飛び出すと歓声が上がり、声を掛け合いながらゲームを楽しんだ。

熱戦の結果、辻興屋の齋藤孝さんが優勝の栄冠に輝いた。第2位は下川上の髙橋文雄さん、第3位は下川下の今野繁弥さんだった。

 

成績は次の通り。

優 勝  齋藤 孝 さん(辻興屋)

第2位  髙橋 文雄さん(下川上)

第3位  今野 繁弥さん(下川下)

第4位  阿部 正 さん(下川下)

第5位  佐藤 昭司さん(湯野浜)

 

ゴールポストを狙う参加者

 

みんなでプレーを楽しみました!

 

上位成績者(右から齋藤さん、髙橋さん、今野さん、阿部さん、佐藤さん)

 

 

 

 

 

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「田川焼畑赤かぶ」伝統の山焼き作業

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JA鶴岡田川焼畑赤かぶ専門班は8月20日、班員17人が参加して鶴岡市田川地区関根の杉伐採地で恒例の山焼き作業を約90㌃行った。

杉伐採地所有者の長谷川幸吉さんは「ここは1588年の十五里ヶ原合戦の関根城跡。樹齢120年の杉を伐採した」と話した。

山焼きは、同地区特産の赤カブ「田川焼畑赤かぶ」生産にかかせない伝統的自然農法。土壌改良や防除効果がある焼畑農法にこだわり、毎年8月の炎天下に行われる。

杉枝の天地返し、下草刈り、延焼防止などの事前作業を終えた山の斜面上側から火をつけて焼く。炎熱の中、急な傾斜で燃え広がりを調整しながら約6時間の過酷な作業となるが、この杉の葉と枝の灰が大事な肥料となる。このあと山肌に元肥を散布して赤かぶの種を播く。

「田川焼畑赤かぶ」は在来種で、秋に班員が種採取用の良いカブを選別して畑に植え替え、春に種を採取している。アブラナ科の野菜は交雑しやすいため、花が咲いたらシートをかけるなど交雑しないように注意しながら種の保存を行っている。

特産「田川焼畑赤かぶ」は10月上旬に収穫を迎え、パリッとした食感で辛味があるのが特徴だ。主に地元の漬物業者へ出荷され、出荷数量は約7㌧を見込む。

 

 

 

 

 

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日頃の感謝を込めて「夏のご来店感謝デー」を開く

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JA鶴岡の各金融店舗で8月15日~17日、日頃の感謝を込め夏のご来店感謝デーを開いた。

イベントでは、お客さまに冷え冷えのジュースをプレゼント。さらに中央支所では、定期積金や各種取引、相談をした方には『たち吉 小鉢』や選べる日用品がプレゼントされた。西郷支所では、輪投げで商品が当たるイベントが催され来店者とふれあいイベントを盛り上げた。

中央支所はイベント初日の来店者が230人となった。

中央支所の今野信用係長は「中央支所として来店感謝イベントを行うのは初めて。日頃よりご利用いただいているお客さまへは只々感謝しかない。ネットバンクやJAカードなど、JAには魅力的な商品がたくさんあることをPRできればと思い企画した。更なるJAファン拡大につなげていきたい」と話した。

中央支所

西郷支所

 

 

 

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