福祉課で介護業界の展示会に参加

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JA鶴岡福祉課は5月30日、宮城県仙台市の夢メッセみやぎで開催された第5回CareTEX仙台’24に参加した。

JA鶴岡では「愛あい館」でショートステイ事業、「げんき館」で通所介護事業のほか居宅介護支援事業などを行っている。

福祉事業は、厚生労働省の介護保険制度の改正や県、市との連携などさまざまな外部環境の変化にも対応しなければならない事業だ。

職員の知識の向上や制度改正に合わせた事業展開が出来るように情報収集にあたっている。

藍陽子課長は「職員の業務省力化を図るための機材を導入することで、職員、利用者の施設内環境整備に役立てていきたい。しかし、補助金の活用にも制限があるため導入費用が課題となる」と話した。

今後も、地域の皆様に安心してご利用いただけるよう事業の質の向上に努めていく。

展示ブースを見学する藍課長(左から2人目)、難波隆博所長(左から3人目)

 

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青年部員が子どもたちと野菜苗を定植

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JA鶴岡青年部は5月22日、鶴岡市の児童養護施設「七窪思恩園」で児童と野菜の苗を定植した。
青年部員13人が参加し、トラクターと管理機で畑を耕した後、マルチを張り、児童が作業しやすいように事前に畑づくりを行った。
児童らは「これは何の苗」、「このくらいの深さで大丈夫」など質問しながら、青年部員と一緒に、トマトやきゅうり、だだちゃ豆など18品目、約180の苗を1本ずつていねいに植え付けた。
今後は、児童が毎日の水やりなど日々の管理を行い、成長していくようすを観察。青年部員は支柱やネット張りなど、児童だけでは難しい部分の手助けを行う。
収穫した野菜は、同施設の食事で児童らに提供されるほか、青年部員らと一緒に収穫感謝祭で味わう予定。
青年部の小笠原隆道委員長は「みんなに植えてもらった野菜たちは夏に収穫感謝祭を企画しているので、たくさん収穫できるよう日々の水やりなど管理を頑張ってほしい」と話した。
例年5月に、次代を担う子どもたちに食と農の大切さを伝えることを目的に企画しており、今回で11回目。

 

青年部員が協力して畑作り

青年部員と野菜苗を植える児童

 

食と農の大切さを伝えた青年部員たち

 

 

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山口尊義さんが「第48回さがえさくらんぼマラソン」ハーフ男子で優勝

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「第48回さがえさくらんぼマラソン」が5月26日、寒河江市で開かれ、JA鶴岡本店営業課の山口尊義さん(23)が出場し、ハーフ(21・0975㌔) の男子総合で1時間8分22秒で優勝した。

市街地やサクランボ畑を巡るハーフには、989人が出場した。ハーフマラソン、10㌔など5部門で県内外から集まったランナー約3700人がエントリーした。

山口さんは今回の大会でハーフの自己ベストを約2分30秒更新した。

山口さんは「今回を起点として、練習に取り組み、今後の大会などにもさらに力を入れて頑張りたい」と話した。

 

トロフィーと賞状を手に笑顔の山口さん

 

 

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園児にサツマイモ苗の定植を指導 青年部北支部

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JA鶴岡青年部北支部は5月23日、鶴岡市播磨で栄保育園の園児21人とサツマイモ「紅はるか」の苗を定植した。

事前に青年部員が畑づくりを行い、マルチを張るなど園児が作業しやすいように準備した。

はじめに青年部員が苗の植え方の手本を見せながら説明。園児らは丁寧に土を掘り、160本の苗を1本1本手植えし、やさしい手つきで土をかぶせた後「おいしいサツマイモができますように」と声を掛けながら水をかけた。

サツマイモは秋に園児たちが収穫し、保育園の食事で提供される。

 

青年部員に教わる園児たち

 

頑張って植えたよ!

サツマイモ大きくなーれ!

 

 

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上郷小学校の児童が田植えに挑戦

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鶴岡市立上郷小学校5年生15人が5月23日、学校近くの水田で米「はえぬき」の田植えに挑戦した。JA鶴岡の理事、青年部上郷支部の盟友や上郷事業所の職員など8人が指導した。

開会式では、JA鶴岡の難波篤理事が「苗を1本ずつ丁寧に植えてほしい。一生懸命田植えをして、秋には美味しいお米を収穫できるように頑張ろう」とあいさつした。

JAの指導員から植え方の説明を受けた児童は、苗を手に、慎重に前に進みながら丁寧に植えていた。

児童は「田んぼの土がぬるぬるして大変だった。こんなに大変な仕事をしている農家さんがすごいと思った」と話した。

今後は稲の生育を観察しながら、秋には稲刈りを行う予定。

 

あいさつする難波理事

 

青年部と一緒に田植え

 

田植え楽しいね♪

 

 

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キュウリ目揃い会で規格を確認

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JA鶴岡大山園芸振興部会ハウスキュウリ班は5月23日、鶴岡市のJA北部集荷場でキュウリの目揃い会を開いた。

JAの販売担当者は、市況や小売店での販売状況や他産地の販売状況、加工品会社での利用状況などを伝え、生産者と出荷規格を検討した。生産者はサンプルを手に取り、太さや長さ、色、曲がりなど規格を確認した。

JAの園芸指導係は「収穫は、花芽をきれいに取り、イボを落とさないように収穫・箱詰めしてください」と呼び掛けた。

出荷は例年並みの5月5日から始まり、これから最盛期を迎える。出荷は7月中旬まで続く。

出荷サンプルを確認する生産者

 

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きらめきカレッジ開校 家庭菜園と地元産大豆でみそ造りを学ぶ

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JA鶴岡は5月18日、鶴岡市農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」を開校した。9期生6人と新たに加わった10期生7人の計13人が家庭菜園とみそ造りを学んだ。
みそ造りの講師には同市の有限会社いとうファーム代表取締役社長の伊藤稔さんをお迎えした。
受講生は30分ほどかけて地元産大豆「エンレイ」を手でつぶす作業を体験。つぶした大豆に米こうじと塩を混ぜ合わせて完成させた。みそは9月ごろから味わえる。伊藤さんは、全国の小学校で大豆から学ぶ命の大切さを伝える食育授業の取り組みなどについて説明。受講生は「大豆をつぶすのは大変だったが、楽しく作ることができた。できあがりが楽しみ」と話した。

家庭菜園講座では、JA園芸指導員から植え方のコツや今後の管理、収穫のポイントを学んだ。今回はポテトバッグにジャガイモを各自で植える。

同カレッジは、管内の20~50代の女性を対象に2年1期で全10回の講座で学び、自分を磨くことを目的に2015年に開校。

副学長の小南美穂理事は「2年間さまざまな内容のカリキュラムを学ぶことができる。みなさんで楽しく交流しながら趣味や生きがいを見つけ、充実した時間を過ごしましょう」とあいさつした。

「JAの時間」では、職員がJAの事業や理念、地域貢献活動などを紹介した。

 

みそ造りを教える伊藤さん㊨

 

美味しいみそになりますように!

 

植え方のコツを説明する指導員㊥

 

 

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目標必達へ金融推進大会を開く

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JA鶴岡は5月18日、鶴岡市の農村センターにJA役職員80人が集結して金融推進大会を開いた。信用・共済事業の表彰や推進方策について確認を行い、全員で頑張ろう三唱をして目標達成を誓った。

佐藤茂一組合長は「JA鶴岡では正組合員数が毎年約100人減少する中、准組合員数は約150人の増加となっている。准組合員のJA利用率は正組合員より低いため事業利益の確保が難しくなる。今後は、准組合員の方々にJAを利用していただけるよう取り組んでいく必要がある。年間活動方針にのっとり職員全員がともに助け合い創意工夫して頑張ってもらいたい」とよびかけた。

信用部門は、利用者の利便性向上とネットバンクやJAアプリ、年金口座の指定、給与口座などの利用を推進を行い、農業メインバンクとしてより有利な商品提供を行いながら融資の利用拡大に取り組む。

共済部門は、WebマイページやJA共済アプリを推進、相互扶助を事業活動の原点とし「あんしんチェック」を柱に未訪問世帯の解消を図り、お客様本位を基本に多様なリスクへの提案活動に取り組む。

共済目標達成ダルマに瞳を入れる佐藤組合長

がんばろう三唱する職員

 

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豊穣祈願祭で豊作や農作業の安全を祈願

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JA鶴岡は5月17日、鶴岡市の金峯神社で豊穣(ほうじょう)祈願祭を開き、JAの役職員24名が参列して豊作と組合員所得の向上を祈願した。

佐藤茂一組合長は、「今、米が品薄状態で価格が高騰していると聞く。そんな中、今年の作付面積はほぼ前年同様となっていることから概算金が上がることを期待している。販売高100億円を達成することが組合員の皆様の所得向上につながる。生産指導から販売まで職員一丸となって目標達成に向けて頑張ってもらいたい」と呼び掛けた。

豊作と農作業の安全を祈願する役職員

 

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今期の湯田川孟宗直売所の営業終了日について

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今期の湯田川孟宗直売所の営業終了日について

 

今期の湯田川孟宗につきましては、5月19日(日)の営業をもって直売所の営業を終了いたします。

今期も多くのお客様よりご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

来年も営業予定です。またご来店をいただきたくお願い申し上げます。

【お問い合わせ】

JA鶴岡園芸特産課(菅原)TEL:070-6955-4594

 

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